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2005年 08月 12日
最近「普通切手もなかなかいいなー」と思い直していたりします。・・・ので、手元にある普通切手の中から好きなものをいくつか選んでみました。 「発行年数」のみで調べてみたら、古い順にこんな並びになります。 ・桜(ソメイヨシノ)---1961年 ・南天(上段左端)---1962年 ・ベニオキナエビス(上段右端)---1963年 ・蝶(オオムラサキ)、ホタルイカ---共に1966年 ・金魚---1967年 ・マリモ---1969年 ・ヒオウギガイ(41円)、オオイトカケガイ(62円)---1989年 ・ニホンミツバチ---1997年 桜のが意外に古いことに気がついてちと驚きました。おじいちゃんにもらったんかなあ。 この中で特に思い入れがあるのは「金魚」の切手で、発行年によって色違いがありそれも持ってます。最初は渋めの色だったのが新しくなるにつれ色が明るくなっているのがミソ。 ホタルイカは濃い青の中の微かな光の表現、マリモは涼しげな感じ、蝶やベニオキナエビスは色合いのマッチさ加減が絶妙です。絵柄が引き立ってますよね。 41円と62円の貝切手は当時は気にしてなかったけど、改めて良さを再発見しました。 この中で現役の切手は20円の「ニホンミツバチ」だけ。 そんな→現役普通切手ラインナップ(郵便局HPへ) 単に自分の好みの話になってしまうんですが、こう並べてみると今の普通切手は、「落ち着きが無くなっていっている」よーな、「詰め込みすぎ」のよーな、「色使いすぎ」のよーな・・・。 私がよく使うのは80円切手なのですが、モチーフはともかく、色合いがイマイチ・・・かなあと。 モチーフが複数の時は色数は抑えた方が絵が引き立っていいんじゃないのかなあ・・・と、思うんですよ。もちっとシンプルでいいのではないかと。そう思うのは私だけかなあ・・・。 80年代まではそのパターンを守ってた形跡があったのに!おのれ消費税!(爆)
by ryo_hiaki06
| 2005-08-12 15:19
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